グルコサミン効かないの裏側を暴露!

インターネットの検索窓に「グルコサミン 科学的根拠」などのキーワードで検索をかけると否定的な情報がそこそこ出てきます。

ぶっちゃけ結論から話すと、グルコサミンを肯定している人も批判する人にもどちらの側にも意図があります。

まずグルコサミンやコンドロイチンに関して効果が期待できるという肯定的な情報を掲載している人は
サプリメント会社やサプリメント販売の代理店の方であるケースがほとんどです。

要するに「サプリメントを売りたいから」という理由のためにグルコサミンやコンドロイチンの可能性を評価しているということです。

もちろん、青森県の弘前大学で研究開発している鮭の鼻頭から抽出したプロテオグリカンや
ニワトリの卵から卵黄ペプチドという最小単位のタンパク質を研究している研究施設もあります。

軟骨成分の発育に有用なデータを取得して、関節軟骨に特化した独自の成分開発に成功したい

このような強い信念をもってサプリメントを作っている企業もごく一部ですが存在しています。

ただしほとんどの場合は超高齢化社会のビッグウエーブに乗っかるために関節に特化した製品が販売されているというのが事実です。

作れば売れるからです。

作れば売れるので、グルコサミンやコンドロイチンの市場でパイオニア的な存在になった企業は大儲けすることに成功しています。

で、そういった爆発的な儲けにたいして歯止めをかけようと必死になっているのが消費者庁であったりするわけです。

あまりに棘の刺さるような鋭い意見をネット上に晒すことは控えておきますが、サプリメント会社が潤いすぎると損する企業がでてきます。

それは、病院であったり製薬会社であったりするわけですが、製薬会社からすればグルコサミンやコンドロイチンに頼るユーザーが増えるのは痛手です。

いままでは膝や腰が痛くなったら、近所のクリニックや整形外科が行き先になっていたのに、それがグルコサミンやコンドロイチンになるわけですから。

製薬会社や病院からしたら、「グルコサミンやコンドロイチンなんて飲んでも一緒、そんなのなんの効果もないよ、金の無駄」って言いたくなりますよね。

今では製薬会社も開き直って、とある某製薬会社もしきりにグルコサミンやコンドロイチン関連のサプリメントを販売するようになってきています。

なので今後はサプリメント会社と製薬会社が業務提携をしてサプリメントを販売するといったケースも出てくるようになるかもしれませんね。

サプリメントに関していえば日本とアメリカを比較するとまだまだ日本は進歩が遅れているのは間違いありません。

グルコサミンに騙されるな!飲んでも効かないぞ!を鵜呑みにする前に

グルコサミンを試したいと思って、情報を仕入れようとすると、大半の人が壁にぶつかります。

その壁の正体とは疑いの心です。

例えばスマホを持ってる人はGoogleの検索エンジンに「グルコサミン効果」とか「グルコサミンおすすめ」とか、そういったキーワードを入力しますよね。

そしたら検索した上のほうにグルコサミンに騙されるなとか、グルコサミンなんて吸収されないから意味ないとか、そういった批判的な情報が出てきて気になってクリックします。

そこに書かれてある情報を鵜呑みにして、グルコサミンなんて摂取しても意味ないんだ、だったら飲まなくても良いやって思うかもしれません。

調べる前はグルコサミンを摂取して少しでも関節の曲げ伸ばしをスムーズにして健康的な生活を送ろう

そんなふうに前向きな気持ちになれていたのに調べたあとは猜疑心で満ち溢れるってなんだか悲しいですよね。

グルコサミンに批判的な人は理屈野郎が多い?!

グルコサミンにたいして批判的な見方をしている人の共通した特徴として挙げられるのが理屈っぽさです。

あとは実際にグルコサミンを摂取して効果を実感できなかった人もグルコサミンに関して否定的な記事を書いていますね。

私が信憑性のある情報を仕入れる上で大切にしているのはブログ作成者の方が自分の身分をしっかりと情報開示しているかどうかです。

顔写真や名前などが公表されていない人がグルコサミンに関しての否定的な記事を書いていても、説得力がありませんよね。

逆に自分の立場を示して、グルコサミンにたいして懐疑的な情報を書いている方であれば、そういった方の情報は参考にするようにしています。

現状、いまの私の考えとしてはコンドロイチンに関しては軟骨細胞に取り込まれることは分子の大きさから考えて無理があると感じています。

この点に関しての詳細は当ブログのトップページに記載していますので、そちらをご確認いただければ幸いです。

グルコサミン効果なしが本当かどうかを証明する方法

グルコサミンの効果がないのが本当かを証明するには、実際に試してみる必要があります。

試したこともない状態で、グルコサミンは効果がなさそうだからとスルーするのは勿体無い気がするんですよね。

やらない後悔よりも、やって後悔したほうが納得できると思うので、まずは自分自身でグルコサミンを試してみることが大切です。

試しにそれで関節の動きが軽やかになったり、関節の違和感が緩和されれば、グルコサミンを試してみて良かったとなるはずですから。

グルコサミンを摂取してはいけない人

少し余談になるのですが、私は食物アレルギーを持っていまして、蕎麦とナッツのアレルギーがあります。

蕎麦とナッツを口にしてしまうとアナフィラキシーショックが起きて救急搬送されるくらいに危険な状態になるんですね。

過去にそれで何度か気道が塞がって呼吸ができなくなったり、体全身に蕁麻疹がでてきてパンパンに腫れ上がったりしました。

さすがにアレルギーを持っていては、蕎麦とナッツがどれだけ体に良くても、摂取してしまえば身の危険に晒されるわけですから、避けるのは当然のことです。

グルコサミンを抽出している原材料にはカニやエビなどが使われています。

なので、甲殻類にたいしてアレルギーを持っている人は絶対にグルコサミンを摂取してはいけません。

最近ではグルコサミンの原材料のカニやエビにたいしてアレルギーを持っている人に向けて、一切甲殻類を使用していないサプリメントが販売されるようになってきました。

氷頭なますといって鮭の鼻頭から抽出したプロテオグリカンという軟骨成分を配合したサプリメントなんですが、気になられた方は是非ご自身でお調べになってみてください。

わたしが最近気になっているのは、ファーマフーズ株式会社が発売しているタマゴサミンというサプリメントです。

タマゴサミンに関して詳しく解説してくれているブログがあったので、下記に記載しておきます。

>>タマゴサミンブログ

グルコサミンは吸収されないは嘘だった?!

2004年に順天堂整形外科大学の黒澤尚教授が中心となって発足したグルコサミン研究会では大変に興味深い研究が行われています。

もともとグルコサミン研究会は薬学、医学、獣医学、栄養学、農学などでエビデンスを取得してグルコサミンを確立させるために設立された機関です。

今は順天堂大学の長岡功教授が引き継いで、ファンクショナルフード学会という名前で機能性食品に対しての研究が積極的に行われています。

私は黒澤教授の存在をインターネットで知ってから、グルコサミンの効力について改めて確信を持つことができました。

グルコサミンが関節軟骨細胞に吸収されると言える明確な理由

まず、グルコサミンに関して否定的な意見を持っている方は、グルコサミンは体内に吸収されないと考えています。

しかし実際のところはそうではありません。

その決定的な理由はグルコサミンの分子構造で証明できます。

グルコサミンはコンドロイチンと違って分子構造がきわめて小さく、細胞レベルで吸収することが可能だからです。

摂取したグルコサミンはN-アセチルグルコサミンに変換されて腸管から吸収されるため、関節軟骨の細胞に取り込むことができます。

たしかに今まではグルコサミンを摂取しても体内に吸収されないだろうし、仮に吸収されたとしても軟骨を作ることはないだろうと否定され続けてきました。

ですが研究が進むにつれてグルコサミンを否定批判し続けてきた人がグルコサミンの可能性を認めてきています。

ちなみにコンドロイチンはムコ多糖類という鎖が連なってできた軟骨に必要な物質ですが、分子量が2万と大きいため吸収されない可能性が高いと言えます。

グルコサミンの場合は分子量が200ほどしかないアミノ酸で出来た糖なのでコンドロイチンのように吸収されないことはありません。

アミノ糖は、すぐに血液のなかに取り込まれて腸管に吸収されていく性質があるので、スピードに乗って関節軟骨細胞に取り込むことが可能です。

関節軟骨の細胞に吸収されたグルコサミンは、関節軟骨の曲げ伸ばしに欠かせないクッション成分の産生を促進してくれます。

有名なクッション成分の代表格はヒアルロン酸ですが、グルコサミンはヒアルロン酸だけでなく、コラーゲンやプロテオグリカンも産生することができます。

血液中の白血球のなかにある好中球という細胞にグルコサミンが吸収されれば、関節軟骨を破壊する活性酸素などの痛み物質や炎症物質の働きを抑制することも可能です。

このようにグルコサミンが変形性膝関節症や関節リウマチをはじめとする膝関節症にも効果が期待できると言われるのにもしっかりとした根拠があります。

グルコサミンを積極的に摂取して関節の動きがスムーズになっている人がいますが、そういった人たちはプラシーボ効果だけで改善しているわけじゃないと言えそうですね。

ちなみにグルコサミンが血管内皮細胞という細胞に吸収されると血管の弾力を向上させる働きもあるようで、動脈硬化などの予防につながることも分かっています。